日本テレビニュースの内容と記者会見ご報告

 

 

報道の内容の中に、日本テレビが『内部の独自取材』と表現しているが、天光寺への11/10(木)取材の了承を得る時点では、本当の目的を伝えておらず、住職に対して日本の滝行ロケを取材(内容)すると偽って潜入している。

 

11/11(金)夕方、児童相談所の立ち入りがあった際には、前日のロケスタッフが、白々しく『何かあったんですか?たまたま通りがかったら。この騒ぎだったので・・・』と虚偽言動しつつ玄関先に現れ、少年の保護の映像を撮影した。

この事から前日のロケは、虚偽ロケの前ふりだったと裏付けられる。(仕組まれていた)

日本テレビ記者は取材マイクを持ち、玄関に許可無く無断で入り込んで、住職に強引に勝手な取材をしようとした。住職は玄関にて「入るな、上がるな」と催告注意するが、強引に廊下に上がり入り込み、それをカメラマンがカメラを足の下に置き違法な隠し録りをした。この惨状はすべては防犯カメラで撮影確認している。後日編集をして公開します。

 

撮影とは別に、11/6(日)~11/10(木)まで滞在していたお客様が(Aと言う)、Aが今回の影像の一部を隠し撮りしていたのも当方の防犯カメラで確認している。

暴行を受けたとされる15才少年(B)とAの2人が、深夜12時頃に天光寺事務所内に無断で侵入し、事務所内のキーボックスから無断で貴重品入れの鍵を取り出し、預かっていた携帯電話のスマホを貴重品入れから無断で取り出した。

この件も防犯カメラに残されている。(はっきりと)

 

滞在期間中、修行の身にも関わらず事務所内の会話等を盗み聞きしている姿も、防犯カメラに残されており、本来持ち込みをしない様にお願いしている携帯電話を所持しており、各所で別人の子供達に見せたり、電話通話に貸してしまったりしていた。

修行に於いては外部との接触を避ける為に、親御さんが子供を寺に預けているにも関わらず、結果的には不良グループと接触させてしまったものである。接触したB少年も、A本人にもそれを認めた為に、注意喚起指導をした。

 

領収書の件の報道では、『夜遅くまで整理を無理やりやらされている』『やらないと殴られる。』『勉強する時間が無い』などの証言を取っていたが、領収書の撮影現場の防犯カメラ影像では、領収書整理をする為に遅い時間まで部屋に居た形跡は写っていない。それどころか、事務所裏口から何度も出入りしている少年達の姿が防犯カメラに残っている。この件はたまたま、事務所の移動の為に書類を整理していたが、領収書が入っていた袋が破れたので、社会勉強のためそれを別に整理をさせていたことである。

また少年たちがコンビニから万引きして来たタバコを警察より当方事務所で保管するようにと指示されましたので、事務内の貴重品入れに保管していましたが、事務所内に無断で入り保管されたタバコを事務所の貴重品入れから盗んでいたと考えられる。現にタバコの箱数が大分減った。

事務所の無断出入り込みは、防犯カメラで確認している。

事務所内の合鍵と電話(子機1台)が、紛失している。

 

暴行を受けた車内での少年のインタビューでは、児童相談所の介入以前に撮影された影像そのもので、少年達を寺から連れ出し強引な取材をしたことが想像できる。

又、対象者は未成年者にも関わらず、親の承諾も取らずに取材した事には、児童福祉上の問題がある。

日本テレビからの第一報のオンエア放映連絡では、記者から一方的な電話があり『全ての取材に基づいて取材をしましたので』と言われているが、保護者の了解を得ていない。少年Cと少年DDの保護者から確認済みである。

いかに一方的で強引な取材かが明らかである。

 

取材側は、暴行を受けたとされる少年2名の素行を知らない。

深夜寺院を抜け出して、自転車を盗み、コンビニでお菓子、タバコを盗み警察に保護され、後に寺院に戻されている。

その後寺院内で、窃盗や暴行、器物破損、また寺院内での喫煙を繰返していた不良問題児である。

彼らがどんな事をして来たのか、どのような理由で親に連れられて来たのかも含めて取材するのがフェアな取材であり、今回の件は普段から帰りたいと思っている少年達を誘導利用した、一方的な違法取材であります。

 

もっと不可解なことは、児童相談所の介入の日程を少年達の一部が知っていた事です。少年達が知る由も無く、情報源はおのずと日本テレビの記者であろうAと思うのが自然であります。見送りの際には、児童相談所に引き取られて行く少年Cの笑顔が忘れられません。明確な、してやったりの笑み顔でした。

「児童相談所は訪問を一切他言をしておらず、不可解な虚偽通告されし事実と、不良少年が起こした寺院所有の車両窃盗し起こした物損事故(数ヶ所)ならびに、児童相談所来寺院の情報漏洩しての隠匿撮影、賽銭箱の金員窃盗お供物の摂取、厨房内料理品への漂白剤投入等々があり、数日後には被害届を準備完了しだい、関係捜査機関に提出予定することに成っております。」

 

子供達の居なくなった部屋からは、住職への置手紙も見つかりました。

少年Bの書いたノートでも、絵付きの住職への挑発的で侮辱的内容でした。置手紙には、ご丁寧にタバコの吸殻も、挟んでありました。(そのまま、保管済み)

素行の悪い少年達を親の意向、または了承を得て躾の一環として行った行為であり、全ての子供達に殴る蹴るの暴行をしていたと言うことを、日本テレビの報道は一方的であり、住職を完全に悪者に仕立て上げている悪意をも感じる虚偽報道の内容である。

 

一般客と称した男性へのインタビューの発言も、頭が切れるほど殴る表現がありましたが、モザイクもかかっている描写なので、本当にお客様であるのかも疑わしい。

取材関係者の演出とも考えられる程、出来過ぎている。スタッフも出血するほどの暴行など、皆確認できておりません。(モザイクごしでも見覚えが無い、聞き覚えのない声、話し方が音声的でした)

 

そもそも天光寺に来て良かったと思うお客様の声は完全に無視した形で、日常的には暴力など無かったと証言できるお客様も多くいらっしゃいます。

この件も踏まえて日本テレビ記者の言う『全てに基づいての取材』が当てはまるなら、公然公開の場で説明して頂きたい程です。

 

住職の資格の件も『総本山』をうたっている時点で「単立」の寺院であることは明確であり、真言宗の場合は得度、四度加行、灌頂を授かり、「単立」の寺院であれば住職を名乗ってもなんら問題ない。高尾住職は全て授かっているのです。

この件も事実確認の取材を天光寺に内容確認もせず、一方的な報道である事は一目瞭然である。明らかに個人への攻撃であり、悪意を感じるものです。

 

賞味期限の件も、天光寺への嫌がらせの通報により保健所が数回来ており、食材の立会いもしている。特に食品の卵に関しては周囲(背景)撮影の後景も写っておらず、外部から持ち込んだ影像の可能性も否定できない。保健所の立ち入り直後なので、あり得ない話である。報道内容を過激にする為の、虚偽と悪意に満ち溢れている。

 

全てを踏まえて盗撮された内容の多くが、撮影現場も証拠として防犯カメラに写っている。一般客の振りをして潜入し、子供達を巻き込み、子供達の事情、保護者の事情も考慮しない報道のあり方に、疑問と悪意を感じます。

結果、住職を暴力暴行する僧侶に仕立て上げ、今後寺院の運営も出来ない状況に追いやろうと企てた日本テレビの虚偽報道に対し、深い憤りを感じている。

 

この件に関して、各メディアが11/9現在まで報道していない理由をお考え下さい。日本テレビの報道がいかに一方的で悪意に満ち偏った偽りの取材で違法報道をしたか、この社会的報道界での責任は非常に大きい事でしょう。